地震に強い構造躯体
■ウッドハウスの
耐力面材
■一般の軸組工法
ウッドハウスは、全柱を12cm(4寸)角とし各階床(1・2・小屋裏)に厚さ28mmの構造用合板を構造材にベタ貼して床剛性を高めています。
また、耐力壁には応力が集中するスジカイを廃止し、構造用面材(ダイライトMSァ12他)を用い、力の方向に左右されない構法として高い強度のモノコック構造としています。
木よりも強い集成材(エンジニアリング・ウッド)
構造用集成材は次のような特徴があります。 | |
● | ムク材の1.5倍の強度がある。(強度のバラツキが少なく高品質) |
● | 耐火性能 火災時でも表面の炭化により中まで火が通りにくい。 |
● | 含水率が8~12%なので収縮変形を起こしにくい。 |
骨太の構造 | ||
●大梁120×330 | ●小梁120×270 | ●柱・土台・大引き120×120 |
この3タイプのみで構造躯体を組立てています。
構造材の継ぎ手部分には5.5mmの金物を使用し、その継手部分の強度は、木造在来工法の7~8倍の強度があります。
木造合理化システム認定の取得
梁の接合金物に圧力をかけ
その耐力を調べています。
公的機関である(財)日本住宅・木材技術 センターの試験を受け、認定されたもので、ウッドハウスの構造や工法、耐力が優れている事が証明されています。
認 定 書
ウッドハウスは、阪神淡路大震災の1.5倍の地震が起きても大丈夫!
外張り断熱工法(外断熱工法)
高気密・高断熱
断熱材 アキレス(株)製 最も断熱性能に優れたウレタン変成イソシアヌレートフォームを心材に、面材には難燃加工ポリエチレン防湿紙を一体形成した高断熱・高防湿ボードです。
基礎から屋根まで断熱材ですっぽり覆った「外張り工法」によって、気密性と断熱性を高めました。
冷暖房の効率が非常に良く、省エネルギ-にもつながり、オ-ル電化住宅とマッチする工法です。
また、外壁と断熱材の間に空気の通り道を作り、内部結露を防止。カビ等の腐食菌の発生を防ぎます。
ウッドハウスは、断熱性能Q値2.3以下 気密性能C値1.0以下(隙間を数値化した値)と次世代省エネ基準(C値5.0以下)を大きくクリア-した高性能住宅です。
ウッドハウスは、『次世代省エネ基準適合住宅評定』を取得しています。
サッシはもちろん、高断熱複層ガラスを使用している為エアコン1~2台でどこにいても温度変化はほとんどなく冬暖かく・夏涼しい快適な住宅です。
快適な空間を造る24時間計画換気システム
ウッドハウスでは、小屋裏に機器本体を設置しフィルタ-を通してホコリや花粉などを除去した新鮮な空気を必要な量を取入れ、汚染空気を排出しますので、24時間充分な量の新鮮な空気が我が家を満たします。さらに、排出する空気に含まれる熱量の約70%を熱交換で回収できるので、省エネ効果も抜群です。
花粉症の方には、花粉防除用専用フィルタ-を装着すると花粉を95%以上シャットアウトすることが出来ます。(オプション)
寒い冬でも床が暖かい訳は、右の図のように1階の排気を床下から排出するため床下の温度は室温と同じぐらいになるので床も暖かく感じます。
しかし、ただ単に換気システムを設置しただけでは快適な空間は生まれません。
快適な空間を造るには、高い断熱性能と隙間を出来るだけなくす高気密(C値1以下)そして、空気の流れを考えた計画換気システム。この3点がそろってこそはじめて快適空間が得られるのです。
薬剤を使わず人に優しいシロアリ対策
ウッドハウスでは、健康住宅として人体に有害な薬剤を一切使用せず、土台・大引きには防蟻性耐久性・水に強いヒバ材を使用しています。
また、バイオスAS基礎シ-トをべた基礎の下へ敷くことによりシロアリの進入を防ぎ、10年総額300万円までのシロアリ保証が付きます。
総合保障制度
●地盤保障 | 地盤に起因する建物の不同沈下で発生する被害に対する修復保障 地盤調査・表面波深査法により地盤の強度や沈下の可能性を把握・対策 |
●瑕疵保障 | 建築中の瑕疵(ミス)に起因する建物に発生する損害に対する修復保障 |
●シロアリ保障 | シロアリにより発生する被害に対する修復保障 |
●完成引渡保障 | 万が一、建築途中で建設会社が倒産等した場合、建築の完成を引き継ぐ保障 |
ウッドハウスについてお知りになりたいことがあれば
どんなことでもお気軽に石田工務店にお問い合わせください。
質問・疑問がある方はここをクリック